精霊使いの剣舞

MF文庫　　著/志瑞 祐　　　イラスト/桜はんぺん


剣舞はブレイドダンスと読む

魔弾の王と戦姫と一緒に平積みされてたのを買ってみたんだが2巻しかなくて　1巻探してもなかなか見つからんかった


女性だけとされている精霊使いの中で唯一　男の精霊使いとしてアレイシア精霊学院に来た主人公カミト

実は前回の精霊剣舞祭にて女装して　レン・アシュベルとして優勝した本人


ヒロインの精霊使い　クレアと主従契約を結ぶことになってしまい、互いの目的である今回の精霊剣舞祭のチーム戦の出場を目指す・　　　のが最近読んだ2巻までのあらすじ



精霊使いが女ばかりで例外的な男ってのは　ひめぱら、ISと被り、
ヒロインと主従ってのはゼロの使い魔と被り、
女ばかりの学校の中に男が一人ってのはISや三十三間堂学院と被り･･･　

既知設定のものが多いがまぁラノベ全盛の今の世の中　設定が似たようになるのは仕方がないと思う

（ファンタジー世界が舞台、学校が舞台ってだけで大抵のラノベは括れてしまうものな・・他にまったく似た設定がないラノベにしたところでそれが面白いとも限らないし）

あとはキャラクターで差をつけるしかないと思うんだが・・　
今のところ続巻されている3巻までではちょっと主人公および登場人物の魅力がかけるかなあ
でも　もうコミカライズが決定したそうなので人気はあるってことか・

とりあえず精霊剣舞祭の出場が決まってどう展開していくかを待ちかな

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