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モンスター・コレクション・ノベル(イエル) [ま]


戦慄の破壊神―モンスター・コレクション・ノベル (富士見ファンタジア文庫)

戦慄の破壊神―モンスター・コレクション・ノベル (富士見ファンタジア文庫)

  • 作者: 北沢 慶
  • 出版社/メーカー: 富士見書房
  • 発売日: 1998/08
  • メディア: 文庫







富士見?角川だったか?からでたカードゲーム モンスターカードコレクションのノベライズ
ファンタジア文庫  著/北沢 慶  イラスト/四季童子


作品の元になったモンコレについては Wiki:モンスターコレクション参照



都から追放された元奴隷の(だったかな10年以上前だから忘れた)イエルを主人公とするシリーズ

後にその息子エルリクを主人公として続編も刊行されていた


モンスターを召喚、使役する召喚術師のイエルがその師匠ベルフェンディータなどと戦うストーリー

発売されたカードゲームでは召喚するのはプレイヤーなのでこれらのキャラは登場しなかったのだが
モンコレ2?だったかで召喚士のカードも登場し この作品に出た召喚士や別のモンコレノベライズの召喚士やコミカライズのモンスターコレクションなどの登場人物もカード化されていた

各巻のタイトルはモンスターコレクションのブースターパックの名前となっている

主人公イエルは入れ墨で力を制限されており 全力を出せないとか(最後まで出せなかったと思うんだが)でカードにおける地形カードのような戦術をとって戦いを進めていた

ヒロインは未熟な僧兵?というか武装した修道士?みたいな感じで主人公とめでたく結ばれて終わる

主人公は子持のシングルファーザーだったがヒロインと結婚後は召喚術師は引退してるようなことは子供であるエルリクが後のシリーズで言ってたな

また後続巻の主人公のエルリクの師匠は父親のイエルではなく、本シリーズで登場するデルピエロ

なおデルピエロはコミカライズ版に置いて神像を盗み出した人物として伝承に残っていた




きっぱりはっきり四季童子のイラストが好きなんで読みましたっと

ベルフェンディーダとか敵の召喚士って年取ってなかったけどどういう存在だったのか語られてなかった気がするな


カードイラストをまとめた画集が欲しかったけど ポケット文庫みたいな小さな本でしかでてない?








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