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とわいすあっぷっ! [た]


とわいすあっぷっ! (とわいすあっぷっ! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)





著/阿羅本 景  イラスト/ 蔓木鋼音


このイラストの人って鋼炎のソレイユ -Chaos Region- とか白銀のソレイユ -Successor of Wyrd- の人?

ハーレムとまではいかない 主人公♂に対して♀2のラノベ

舞台は現代日本 異界の侵入者から人々を守る一族を題材にしている 

魔物から一般人を守る一族ってのはまぁよくある設定なんでスルーしたい…

巫女姫たる守姫を中心に護人を従えて戦う組織

主人公は守姫本家のでありながら長<男>として生まれてしまい能力を継承できない役立たず、明石悟

ヒロインは護人の2台勢力の一つ澤乃家の長女、澤野涼子

物語冒頭 中学三年の初対面でいきなり婚礼 

当人達に伝えれないまま勧められていたが涼子の強固な反対にあい その場はお流れ
但し主人公は涼子に一目惚れ

家、一族の政治力により高校の進学と同時に同じ学校に通うことになった2人は一族の批判をかわすために偽装で婚約者として友人関係となることに

そこから魔物が封じられた壷をめぐって異界より亡命してきた金髪少女 魔王のアリス・オスロスクが接触してきたことで 男子には受け継がれないとされていた伏見の守姫の力を発揮 

(魔物を取り込んで力を現す能力 明王伝レイの変化霊媒体質みないなもんか  「能力」を取り込で使うってのはよくあるが 取り込んだ魔物になってしまうってのがちょっと変わってるか? 質量保存の法則は無視だが)

異界側の魔王の政変事情と人間側の利害一致により四天王を取り込んだ主人公は共同戦線を張ることになり
アリスを狙う異界側の資格を取り込んだ四天王になることで返り討ちにしていく



四天王でも序列が低いとはダイダラボッチことファヴェイルと対等以上に戦うことができる涼子は腕が立つとはいえ 自分を「駆け出しの護人」と評するくらいなので本職の護人なら四天王以上の戦力になるから共同戦線張る必要もないんじゃないかと思うんだが・

そもそも四天王が壺に封じられていたってことは封じた人や方法があるってことだし



父親からの虐待により戦いが終わると感情が御せないコトが判明してからはM気質が判明してちょっとメンヘラっぽいとこも見え隠れする涼子だが 一応主人公の悟とは相思相愛になってるので以後アリスがどう絡むか?

日本にいる守姫のうち 1巻では二人しか出てきておらず人間側の勢力争いがしばらくメインになるのか?
分家筋の白鹿雅にもナニかありそうな感じもするし

しかし ちょっと涼子のキャラが濃い・・というか鬱陶しくも感じるな

ファヴィル/ベヒール/ウルヴェーシュト/ケリャッハの四天王が主人公に封じられているが 話が進むと更に取り込むことになるんだろうか

2巻の発売日にと一緒に1巻と買ってみたが 3巻以降買うかは微妙かな  立ち読みで展開を読んでから決めようっと












とわいすあっぷっ! (とわいすあっぷっ! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)とわいすあっぷっ! 2 (とわいすあっぷっ! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫 あ 14-2)




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