新刊雑感 とわいすあっぷっ!3 [新刊雑感]
前巻の直後から続く3巻
あいかわらずイラストの 蔓木鋼音(つるぎ はがね)氏や章タイトルの丸文字で可愛く見えるけど内容は結構 むかつく登場人物やそいつらの理屈で話が進んでます
2巻で登場した勢力争いで人間界にきた魔王:アリスから 魔物がこの世界にくるその事情説明があります
あとは西の守姫 彩葉いつき とその従者七草衆の頭:桔梗と八鹿小萩に攫われて ちょっとイッってるいつきの野望で話が進みます
前巻で出てきたど~しようもない涼子の父親がらみ
いくら魔物退治の集団だから特殊技能や実力がものをいう世界といってもこんなイってる思考のやつをトップにすえて下のもんはついていくんだろうか・・・
まあ本当に権力持ってる奴はお飾りで扱いやすい傀儡を神輿にして自分は甘い汁吸ってるもんだけどね
今回登場した桔梗がそのポジションかな 部下ではあるけどいつきを諌める自分の価値を高めるために敢えて何もいわずにいるとか
ほかは小萩と涼子の因縁とか四天王首座のウルヴェーシュトが悟の体を借りて登場
更に別の姿でも活躍(邪眼の龍)
ウルヴェーシュトが更に他の姿を持ってるのか また残る四天王ベヒール、ケリャッハ、ファヴィルも別の姿をもってるのかは現時点で不明
これで守姫は3人とも登場したし いずれ舞台は魔界へ移るのか? まだまだ涼子の父親:呉羽は絡んできそうな気もする
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