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新刊雑感 緋弾のアリア13巻 [新刊雑感]


緋弾のアリアXIII (MF文庫J)

緋弾のアリアXIII (MF文庫J)

  • 作者: 赤松中学
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2012/08/23
  • メディア: 文庫



表紙は元イ・ウーの研鑽派 ジャンヌ

前巻最後にしか登場してなかった猴のビジュアルが今巻では出てきてますが予想以上に幼女な外観


玉藻が猴を制止するもその目から放たれたレーザー 如意棒で貫かれたキンゾーことジーサード

猴の様子がおかしいこともあり、藍幇のココと諸葛はディーン(師団)の一人を減らしたことをよしとして引き上げる

しかしジーサードはオポッサムこと「死んだふり」と体に入る角度を変えて重要臓器を避ける「内臓避け」の二つの技能で生きていた

ジーサードはジニオンの仲間たちとともに治療のために離れ、玉藻も唐の化生たる猴の襲撃を受けて同じ狐の伏見と評議するため京都に向かう

一方 キンジは自らの性分が一般人には相容れないことを実感しレキと共ににたった2週間の一般高校転入期間を経て武偵高校に復学
ちなみにフラグ立て職人のキンジは前巻登場の2人にもしっかり立ててます

武偵高校の退学は特秘任務扱いでフェードアウトするのがルールのため復学しても周りには2人が退学していたことはわからない

武偵高に戻ったとはいえ「普通の」ボディガードなりバウンサーを志望するキンジであったが
学校からの紹介でベレッタ社から無利子融資の話を受けたり、国際武偵連盟からエネイブル(不可能を可能にする男)という二つ名を正式に付けられそうになっていたりとその存在はアングラ方面で絶賛拡散中

武偵高に戻ってからバスカービルの面々やジャンヌ、ワトソンを集めて極東戦役について相談

修学旅行Ⅱで選べる都市が香港であることから初めて打って出ることを提案

アリアのリードで香港での作戦行動開始
レキと理子、キンジと白雪のツーマンセルで藍幇の情報集めと撒餌作戦として誘い出しのため街を徘徊

その最中 サイフも携帯も掏られたキンジは1人で迷子に・
キンジはその存在を知られないまま藍幇の末端構成員の少女に助けられる
翌朝 香港での拠点のICCビルに戻る前 朝粥を食べるその席の正面にいたのは猴

日本でジーサードを倒した様子とは全く異なる印象の猴はキンジに追いかけられ、犬に襲われた揚句あっさり捕縛

その場の寺の坊さんに喧嘩を止められ見かけは少女の猴を泣かせているように見えるためキンジは事情聴取をすることに

その中で猴は人為的に作られた二重人格で戦闘においては孫という人格が出てくること、孫への人格の切り替えは眷族のパトラが作りだした術を使いうことで藍幇でも可能であると判明

また人よりはるかに長く生きていても見た目が童女(10歳)のまま変わらない猴を藍幇が生活の場を与えてるという事情もあり、猴の人格である今は敵対者でなく友好関係でもないとして分かれる

アリアたちの元に戻ったキンジは昨日の夜をどう過ごしていたかを邪推されて揉めた上にアリアは飛び出してしう

同じ香港を修学旅行Ⅱに選んだ学友たちに昨夜のアリアの様子を聞いて反省中のキンジに装甲車を持ち出し、女で固めて落としにかかるココ

更に猴は戦闘狂の孫となっており、キンジをヒストリアモードに変えて戦いを挑んでくる

香港のアクション映画のように戦いの舞台を移動し変えながら戦う2人に見物の市民は喝采

戦いながら携帯でバスカービルと連絡を取り白雪が合流して愛人発言人にぶち切れ、更にキャデラックを買って足を調達してきた理子も駆け付け一旦撤収しようとするも 孫は追ってきた上にハンドルの上に着地、その上その目は紅い光を帯びレーザービーム(如意棒)を発車しようとするところで終了


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