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続刊雑感 竜殺しの過ごす日々3巻 [新刊雑感]


竜殺しの過ごす日々 3 (ヒーロー文庫)

竜殺しの過ごす日々 3 (ヒーロー文庫)

  • 作者: 赤雪 トナ
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2012/11/30
  • メディア: 文庫




11/27発売のマブラヴのコミカライズを目当てにいったらもう出てた

マブラブオルタのメモリアルブックや電撃マブラヴはまだ出てなかったので月初にスニーカー文庫と一緒に買っておくしかないか・


竜殺しの過ごす日々は先日まで小説家になろうで公開されてましたがようやく本編部分の掲載が削除になりましたので文庫を購入  1巻が出るときに削除しておけばよかったと思うんだが・・・
まあ私は文庫で知ってからネットで読んだのでありがたかったですけどね


表紙は誘拐事件に巻き込まれたことで知りあうことになるナガレ

今回日本に似た生活様式をもつコウマの国の貴族 ゲンオウが登場し、口絵にも描かれてるんだが 先に読んでからこうやってビジュアルに起こされると違和感あるなあ


2巻で途中になっていた神域に生えてる薬草採集の依頼の続きから
神域にて娯楽の神コーホックから神々から監視されてる状況を説明され、さらに試練となっていた子供の正体をしったコースケは共に在るように願いジャケットに宿りリンヨウとなる

冥族からの神域への薬草採取依頼を終えるがその手腕とかすかに残る竜の匂いから「竜殺し」であると冥国の王より疑われるが当人は不在なこともありここでは特に表ざたになることもなく終了

(ネットで掲載されていた本編では冥国王のエネーシアとコースケは会うことはないままだった 番外編ではなぜかコースケの夢で出てくるんだが・ 文庫での様子だとこれから会うことになるような感じ)


エリスの弟ボルドスが参加する武闘大会の観戦に訪れたコースケと歪みの監視で旅の道ずれとなってるウィアーレ

開催前に巻き込まれた営利誘拐事件の解決に協力するため身代金を用意するためオセロを「新しい遊び」として娯楽の神コーホックに申請するコースケ
認められて代価を得て身代金を用意しするも人質を解放しない誘拐犯  それゆえ実力行使で救出に動くが誘拐されていた子供は数人おり、その中にはコウマ国の貴族ルビダシア家の娘シズクもいた

シズクの世話人兼間者でもあるナガレと協力し人質を救出  その親であるゲンオウの招きで手合わせをするが能力の高さと場馴れしてない経験不足のアンバランスを見抜かれる

その後はボルドスの試合を観戦して終わるはずがゲンオウ推薦枠として武道大会に出場することとなり 故郷の特撮番組を真似てライダー・ワンとして変装して優勝するところまで

今回もネット投稿分に加筆修正されており 巻末にある温泉エピソードはネットでは野菜盗賊団だったし、コースケがゲンオウに招かれることになるその前日の様子とかが加筆されてる気がする
あと運命の神ミタラムがもらした言葉で過去の2人が何をもたらしたかわかるがこれも多分Webではなかったかな  ただ過去の2人ってのが流離い人として生き残った2人なのかなのか過去の2人の竜殺しなのかが?

3カ月連続で刊行されたけど来月も出るのか不明 ヒーロー文庫のHPには発売予定の情報がなんもないからね




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