くじびき勇者さま [か]
HJ文庫 著/清水文化 イラスト/牛木義隆
作品詳細は wiki:くじびき勇者さま にあり
メイベル・ヴァイスで画像検索してもまぁでてこないでてこない・
全11巻
読んだのは3巻まで
作者をみて 気象精霊記と同じ人だと思って読んでみた
気象精霊記と同じように 舞台となる世界はファンタジーなのに 変に真面目?に知識や理屈があり(特にメイベルは人物設定からしてもそうだし) ちょっと堅いというか面白みに欠けるように感じるかも?
御都合展開されるよりはこっちの方が好みではある
いつの間にか巻数と重ねて2009に完結してた そのうちまとめて読んでみようかなあ・
最初しか読んでないせいか 細かいことを考えずにつっぱしる勇者ときちんと理詰めでフォローするその従者って印象しかなかったけどそのあとどうなったんだろ・・
クインテット! [か]
GA文庫 著/越後屋鉄舟 イラスト/せんむ
クインテット!の画像を探す
たまたま他の目的で三ノ宮に行った際に購入 のちに家の近隣の郊外型の本屋にいったがまったく売ってなかった
手に取ったのは当時 先に発行されていた「けんぷふぁー」と同じイラストレーターということ、
そして帯に「いきなり幼なじみと義理の妹と許婚と押しかけ家来と現役アイドルと同居 多いなオイ」って感じの文句を見かけて エロゲーの設定でも多いくらいの同居人数を小説1冊分のボリュームでどう料理してるのか?という興味があった
コメディっぽいライトな話 ありえない同居設定ゆえ ストーリーに破綻を感じるほどかと思ったがそうでもない こういうもんだと割り切れば楽しめるとおもう
一巻ということもあり顔見世程度 京都から来た極道の娘さん・操とかのメインの話は時間だろうが同居人のエピソードを発表して終わりってことはないだろうがどう 話を落とすのか楽しみだ
ちなみのあとがきでは本作は「ラブコメの皮かぶった別物 ラブコメ部外品」とある ちなみクインテット!とは五重奏のことらしい カルテットまではよく耳にするけど クインテットとは知らんかったな
1巻が刊行後にドラマCDも作られた
聞いたことないけどamazonでスコアみたら操がメインのドラマCD?
と、以上1巻を読んだ後に思ったのだが・
2巻がアレ・・ 折角 面白かった 1巻の流れが・・
さらにその後作者のスランプ?のせいか全く刊行されずてっきりそのまま終わると思っていたら
昨年2010に3カ月連続ででた しかも1巻のあとがきに3巻予定とあったため 3巻を立ち読みして終わりが・・・ これで終わり?って思ってたら 翌月に4巻が出てた 3巻ってのはあくまで予定だったわけね・ まあスランプ中にいろいろあったんだろうけどね
終わり方に関しては個人的にあれでよかったかなと・・
2巻のままで終わるよりだいぶましだしね
クイーンズブレイド ソード・オブ・ユニコーン [か]
著/ 沖田 栄次 イラスト/えぃわ
クイーンズブレイドの画像を探す
公式ページ
クイーンズブレイドそのものに関してや 原作ゲームブックの登場人物については Wiki:クイーンズブレイド参照
元の対戦型ゲームブック(でいいのかな)がホビージャパンだったので ノベライズも同じHJから出た
アニメ化の前にノベライズされていたので アニメとはストーリーは違う
クイーンズブレイドの「ウリ」はきっぱりはっきり「ビジュアル」だったため
原作の本のトモエのイラストを担当していた えぃわ氏がノベライズのイラスト担当ってことで読んでみた次第
原作の本には男は登場しないし アニメも男の登場率がほぼ0みたいな感じだが このノベライズは少年とはいえ男性がメインキャラにいるのが他との違いかなあ
内容は正直・・・・・・推して知るべし
他にもアニメ版の表題と同じ「流浪の戦士」のサブタイトルで同じ著者のノベライズもあるがそちらは未読
別のシリーズ
Kiryu!―天背天昇秘記 [か]
Kiryu!―天背天昇秘記 (1) (電撃文庫 (0144))
- 作者: 野呂 昌史
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 1996/12
- メディア: 文庫
著/野呂 昌史 イラスト/きがわ琳
格闘を題材にしたラノベ
海外にて望まないまま桐生の技を継いだ少年 桐生捨介:坂本琢磨 (桐生捨介は名跡)
日本に帰国して騒動を起こした後 枝分かれした桐生家にやっかいになるも 格闘を用いたテロ集団と戦うことに・
戦いを通してさらに上を目指すため さらに旅にでて終わりという流れ
途中 日本の桐生家の娘といがみ合ったり 自分よりも強い男と戦って技を吸収したりとか・
こざっぱりした作品だと思うんだが人気がなかったのが以下続くことはなく・・
主人公が見た技を真似る(再現する)の能力に長けており さらに腕を上げるため別の流派などと戦うような感じになっていくと思ったんだけどねぇ・・
もともと単巻の予定だった可能性もあるが
もともとはノベルが最初なのかどうかしらないが本作の発表前にコミックで読みきり?でKiryuが存在しており それらコミックとは時代が違いこのノベルは現在が舞台
コミックは現伝承者の先代や先々代の時代だったような・ それらは読みきりだったから未読
きゅーきゅーキュート! [か]
MF文庫 著/野島けんじ イラスト/武藤此史(むとう くりひと)
作品詳細については wiki:きゅーきゅーキュート! 参照
イラストは好みではないのに何故か今も読んでいる作品
一巻刊行時から読んでるが どういうきっかけで手に取ったのかまるで覚えてないな 裏表紙にある紹介分みたいなとこみて読むかどうか決めることが多いけどあまり読みたいと思うことが書いてなかったんだが・・
今も(2011)も続く長期シリーズになっている
舞台を異世界(魔界)と交流してる能力開発学園を舞台としたラブコメ?
主人公とヒロイン:キュートが両思い状態で周りの女子一同からも好意を寄せられ なおかつそれらに気付いてない まぁお決まりのハーレム系のパターン
そのためかゲストキャラ以外 主人公の理刀以外にレギュラーの男性キャラはいない
ヒロイン:キュートは公爵家の667女にあたる末娘 見た目も幼いせいか 口癖に「きゅ~~」ってのがあるが読んでて少しハズい、というか痛いな・
てっきり魔界のササラの婿レースを終えて人間界に帰還し、ササラの人間界留学でまるく話が収まって終了になると思ってたが続いてますね
そういや 未だ未登場の第一級の能力者である理刀の両親とか キュートの母親は誰(魔力が低いことから人間?)なのかとか話のネタにできそうなことは残ってるけどね・
まずは短編集のSSシリーズの消化?
同じMFのコミック誌アライブでコミカライズされていたがいつの間にか終わってたみたい 全く未読なんでどんなもんだったかしらんけども・・
君の居た昨日、僕の見る明日 [か]
君の居た昨日 僕の見る明日(1)―STARTING BELL― (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 榊 一郎
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2004/08/20
- メディア: 文庫
ファンタジア文庫刊 著/榊 一郎 イラスト/狐印
作品詳細についてはwiki:君の居た昨日、僕の見る明日参照
著者の榊一郎氏のスクラップド・プリンセスを読んで他の作品はどんなんだろう?って手に取った作品
学校の幽霊?見たいな世界が作品の舞台
幽霊なので死後の世界かと思いきやそうでもない・ ためしに一巻だけ読んでみたんだけども 魂をつなぎ粟得た作られた4人の女性とが衝撃で体がもげたり、 学園そのものの幽霊が人型でヒロイン?ってことしか印象が・・
タイトルからすると キャラクターの心情描写がメインの話かと思ったんだが そうでもなかったか?
あまり好みではなく 一巻のみよんで続刊は読んでない 全5巻で終了している模様
主人公とくっつくヒロインが一巻で登場していないラノベではめずらしい作品
気象精霊ぷらくてぃか [か]
気象精霊ぷらくてぃか〈1〉サクラサクラン (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 清水 文化
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2003/08
- メディア: 文庫
著/清水文化 イラスト/七瀬葵
気象精霊ぷらくてぃかの画像を探す
長編にあたる気象精霊記に対して短編集のような感じで 舞台は気象精霊記の主人公ミリィの過去 修行時代の話
イツミの娘も赤ん坊の状態で当時の神童ぶりを発揮しており イツミの親ばかぶりも見られる
ドラゴンマガジンに掲載されていたのだが どうやらその時に問題が発生したらしく 完結を迎えることなしに 長編の作品ともども終了となってしまった?
しかもドラゴンマガジン掲載分もすべてが文庫化されているわけでもない・・ 困ったもんだ・
気象精霊記 [か]
正しい台風の起こし方―気象精霊記 (富士見フアンタジア文庫)
- 作者: 清水 文化
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 1997/07
- メディア: 文庫
富士見ファンタジア文庫刊
著/清水文化 イラスト/七瀬葵
作品については WIKI:気象精霊記に詳細あり
気象精霊記の画像を探す
精霊の世界の人々(精霊)により 現実世界の気象を管理されているという設定での物語
仕事として気象を管理しているが 管理者同士のいざこざ等により 説明のつかない気象状況が生まれてしまい 天気予報士のおじさんがよく作中でキレている
最初は気象精霊の内 ミリィたちがメインで話が進んでいたが 気象精霊以外にテログループ(地球環境のために人類ほか)の思惑なども絡んでくる
そのあたりから舞台が精霊世界での話や気象精霊になるための試験など 気象管理以外での話も増えてきて話も広がってきたのだが 完結もみないまま刊行はストップ
なんで続きがでないのかなーって思ってたら wikiの記事をみたところトラブルがあったようで・・ もう出ないのか・・
正直盛り上がりに欠ける!展開なのだが題材がツウ好みかなぁ
なおイラスト担当の七瀬葵氏の同人誌でイラストの設定本が存在する
ノベル以外に富士見から解説本みたいなのがでてるのとドラマCDが3作出ている
疑似人間メルティア [か]
わたしの中の魔獣―疑似人間メルティア (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 対馬 正治
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 1998/01
- メディア: 文庫
ファンタジア文庫刊 全五巻
疑似人間メルティアの画像を見る
小河原亮の画像を見る
小河原亮のイラストにつられて購入
まだまだラノベブームが始まる前の作品なので 萌え要素はなし
姉弟のうち 姉に疑似人間メルティアが取り付き そのメルティアと弟がイイカンジ(まあ年齢が年齢なので恋人とかではないが)
今のラノベからするとちょっと硬い感じの文体
ずいぶん前に手放したから 結局最後にメルティアが分離したのかどうか思い出せないや
追記 amazonの商品画像で表紙画像がないので¥100コーナーで改めて買ったので追記
内容の追記はまた今度
-
カレとカノジョと召喚魔法 [か]
そう長くないシリーズではあるが wiki:カレとカノジョと召喚魔法 に記事あり
カレとカノジョと召喚魔法の画像を探す
イラスト/BUNBUN
手に取ったのは5巻の発売直後だったか 平積みで置かれていた作品で最初はどんなもんだかな?と一巻をチラッとよんで主人公の自己犠牲によりヒロインを助けるとか 主人公がなくしたものが「恐怖」だったりとかなのが興味が沸いたので 5巻一気にかって読んでみた
主人公は特別なヒーローでなく 頭が切れることと 恐怖を緊張をなくしたが故の行動ができるために問題を解決していく感じ
イラストが好みでなかったのに一気に読めたのは最初の一巻が面白かったため
そのまま5巻まで読み その時点で終わりが近いことはわかるので ほどなく発売された6巻で完結
私はすでに売り飛ばしてしまったが すでに完結した作品なので 次巻発売での展開や内容がどうなるかという楽しみはないものの適度な長さなので中古本の¥100コーナーで買って読んでみてもいいのではないだろうか?
後日 れでぃ×ばと!を読んだとき 本書と同じ作者と気付かんかったなぁ 違いすぎて・・ まあイラストレーターの違いも大きいけど