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セックス・バトルロイヤル [さ]


セックス・バトルロイヤル! (ガガガ文庫)

セックス・バトルロイヤル! (ガガガ文庫)

  • 作者: 白都 くろの
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/11/20
  • メディア: 文庫



著/白都くろの  イラスト/ 雛咲

先月刊行のガガガ文庫の新刊  イラストに惹かれて読んでみた

感想はなんかのエロゲの共通ルートシナリオ?

主人公の目崎濠(めさき ごう)は吉星高校2年B組に在籍 本人の行動が原因ではないのだがクラスの女子一同からキモサキと呼ばれて敬遠されている

七夕のあと移動教室でクラスでバス移動の最中に催眠ガスを噴射されて男子は強制帰宅、海に面した宿泊施設で濠が目を覚ました時ほかにいるのは女子生徒15人と担任教師の霧雨薫子のみ

避けられているはずの女子生徒からの意味不明な積極アプローチを受けてイイ気持ちになってるが 同じクラスの幼馴染:戸石蘭より現状を説明される

濠の父親は既に79になる超える高齢だが戦後の混乱期から身を起こし複合企業体のオーナーである上に政財界の黒幕とも言われる人物 当然実家は金持ち

行動原理がイカれた父に過去にも振り回された濠だが今回もその父親の仕業

濠の知らぬ間に学校を買収して担任教師を味方に付けて移動教室の二泊三日の間に濠の童貞を奪ったものの希望を叶えるという条件でセックス・バトルロイヤルが開催されていた

各生徒は配布されたアイテムや自身の特徴を利用して濠に迫るのだが?・・っという内容

結局チャンスはあっても争って興ざめ、あるいは性行為が怖いということもあり クラスメートの女生徒が顔見せ程度に登場しては退場を繰り返すという感じ 登場キャラが多いので仕方がないんだろうけどね

メインヒロインの戸石蘭の掘り下げが全くないのはいかがなもんかな

なんか ガガガ文庫って「下ネタという概念が~」とか「セク研」とかといい どこへ向かおうとしてるんだろう



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G.L. [さ]





先月特にめぼしいものがなかったので買ったみた

一瞬 1巻のサブタイトル見てアダルト向けノベルのやつ (目覚めると従姉妹を護る美少女剣士になっていた)かと思ったよ

作者に見覚えがなかったがもて?モテ!の人だった

主人公が元が男の性別転換者なのでサブタイトルが女性になった戸惑いを現してるけど長いよ

端的にいうと宇宙人が落ちてきて体がぶっ壊れた主人公が女性の身体を使って義理の妹を正体をばらさずにガードするお話

作中ではメインの登場人物名は感じでなくカタカナで表記されていることが多い


私立吾妻太夫高等学校に入学が決まった主人公:愛洲隼人と義理の妹:愛洲真理亜
志望校に合格して2人で帰途の途中 大気圏外から生身で降ってきた女の子と衝突した隼人は憐れなことに

途絶えた意識から目覚めた隼人は巨乳の女の子に変わっていた

術式を担当したプレヤデス銀河皇国近衛機構の医師カタより自身の脳が移植された体について説明を受ける
更に義理の妹マリアがプレアデス銀河皇国の皇女であること、プレアデス銀河皇国は1万2000年前に地球で起きた大破壊から外に逃れた人類であること、マリアが捨てられたのは内乱があったためで始祖の星に残された兵器を起動させるのに反乱勢力ラビィッツに狙われていることを説明される

肉体の修復が終えるあと一年の間 宇宙船で待つかエージェントとして正体を伏せて妹の護衛をするかの選択に護衛を選んだハヤトは藍田伊織として1年2か月ぶりに女性としてマリアと再会

ハヤトが死に掛ける原因となったエージェント ミツヨシとともにマリアのガードを行う

前半はもともと入学予定だった吾妻太夫高等学校に転入、実家にイオリとして下宿生活が主

イオリにハヤトの面影をみたマリアの構い様と 女性同士としての学校生活 下宿生活のストレスで困った事態が生じる
移植されたボディに比べて脳の強化ができなかったため、付加(ストレス)が掛かると隼人の遺伝子が活性化して男にもどってしまうことになり同居しているため ミツヨシの手も借りながらばれないように四苦八苦

ちょっとおバカなラビィッツからのエコノミーエージェント三人組の接触 更にイオリのクラスの委員長 ユリヱがラディッツのビジネスクラスエージェントとして正体を現し富士山麓にて発見された始祖の兵器を起動するためマリアを攫う

マリアによって発掘された兵器 天叢雲の柄が現れるも取ったのはラビィッツ側のエージェントでなくハヤト
力をふるうことを恐れていたハヤトだがマリアを傷つけること日常を奪おうとしたことに怒り愛洲流剣術を使ってエージェントを一蹴

ハヤトの声で携帯に連絡を入れて生存を明かしたことでマリアは明るさを取り戻し イオリとしてミツヨシと共に日常に戻る

最後に新たなエージェントが地球に向けてダイヴしたところで一巻終了

剣術を振るうハヤトの体術にミツヨシが驚愕していたが 脳も強化されてボディは戦闘特化のもののミツヨシがそういう感想をいうのはちょっとなあ
剣術はソフトであって動きや筋力はエージェントに使われているボディのハードとしての力だと思うんで脳を強化できないことが足かせになっている設定のハヤトにミツヨシが及ばないっていうのはオカシイ
発掘兵器のサポートのせいってことかもしれないけど描写がないしね

ミツヨシ マリア イオリの百合っぽい展開がしつこい気もする

二巻に入ってもユリヱは学園生活を続けている
その理由はハヤトは妹至上主義なので「マリアの日常」の中の一つになっているユリヱがいなくなることをよしとしなかったことと一巻でユリヱと事を構えたものの本来の任務はマリアの監視と調査だったため

ブラがなくなったためノーブラだったイオリとサラシを使っていたミツヨシはマリアに強制されて下着を買いに行ったり マリアの提案で学園祭で演劇をすることになったりとガードを兼ねた学園生活を続ける

そんな中ラビィッツのファーストクラスエージェント2人が派遣され 近衛機構の宇宙船:光皇は地上に落とされる
ハヤトの身体は無事だったものの船の乗員からのバックアップは無くなり、2人だけでマリアのガードを行うことに

しかしラビッッツ側のエージェント ミツヨシの妹の重力使いギセンによりイオリはハヤトに代わる奥歯のスイッチを折られて自分の意思で変身できなくなり、更に瞳術(催眠術)によりストレスでの変化もできなくなってしまう

なので性的なストレスを与えてハヤトに変わる練習でミツヨシと百合っぽい展開をこなしながら開校祭でのロミオとジュリエットの劇の練習を継続

吉岡副会長に化けていたギセイはシスコン気味(あとで気味どころかそのものでそれが原因で父親きったりうらぎったりしたことが明かされる)

姉の傍にいるハヤトが認められず篭絡に掛かるも駆けつけたミツヨシがギセイを止める
しかしそこで天微星ホウセンも現れ4日後に地球消滅を告げられ ミツヨシもギセンに刺される

刺されたミツヨシを光皇に運び込み、カダより直径400キロの隕石が地球直撃コースで迫ってることを知らされる

軍事衛星レーザーでの軌道修正はうまくいかず、水爆をつんだICBMをありったけ発射するも隕石上にいるホウセンが打ち落として手詰まり 残る手はハヤトが天群雲を使うことだが変身装置を押されてストレスで変身することもできない

家に帰ったミツヨシとイオリはマリアに事情説明を求められるも(ミツヨシが刺されたのも目撃してるし)話せるわけもなく、事後で必ず話すとこと約束してその場での説明はなし
一方 ユリヱの元に訪れたギセンは隕石落としで地球滅亡の時までマリアの監視を命じる

一般市民は事実を知らず平穏を保っており学校の演劇の練習も続けられているが 帰宅すると有力各国の首脳が揃っており残る手段として頼まれる

ハヤトに買われないままイオリのままでカタパルトで隕石に向けて打ち上げることとなる その際のカダはひっかけで怒りによるストレスでの変身を試すがそれでもひっかけに気付いた隼人は怒りきれず変身できないまま

直後打ち上げを阻止しに来たギセンをミツヨシが食い止めるも人を殺さないというイオリとの約束を守るために3度負ける

ミツヨシにとどめを刺す前にユリヱが現れ隕石落としの中止の嘆願をするもユリヱもギセンに刺されて倒れることに

ギセンにとってラディッツ領はどうでもよくギセンの枷になってるイオリに狙いを定める 
すでに打ちあげ体制に入ってるイオリは動けず、代わりに声をミツヨシに届けてもらい 叱咤するイオリの声が隼人に変わったことでミツヨシは意識を保ったまま雷獣化してギセンを倒し、ハヤトは射出される

宇宙空間でホウセンと戦うが天叢雲は束のまま起動せず、ブースターも破壊されて隕石にも近づけずなれない宇宙空間のため天叢雲も奪われる

地球を助ける手を失った叫ぶハヤトに呼応して地球から7つの光の柱が伸び ホウセンはそれが残る7つの兵器の場所と気付く

その隙に雷獣化したミツヨシが地上から一気に宇宙空間まで登りホウセンの腕を落として天叢雲の束を奪い返してハヤトはやっと起動させ隕石落としを防ぐ


天叢雲以外の7つの在りかを知ったホウセンに対してハヤトもミツヨシも地球から発せられた光の柱の存在を知らずおそらくはこれからもラビィッツ側が先行する展開になると思う

カダが性別が変わるイオリに対してT.S.トランスセクシャルって言ってたけど性別が変わることの言い方として一般的なのか?

現在優位に立ってるはずの近衛機構側が宇宙船一つでしかも女性ばかり(男性だから能力が高いとかそういった描写がないので女性だけでもおかしいとはいえないが)ってのは無理があるような

各国首脳がイオリに頼みにくるが普通この状況ならマリアを突き出して自国を守ろうとするのが国益を守る首脳だと思うけどどうなんだろう 
そらまあ技術提供を受けてる以上 マリア側にも宇宙人がついてることは分かった上でのこの行動だろうけどね

ミツヨシにギセンってHJ文庫の百花繚乱の登場人物と同じ名前で戸惑う
ただでさえミツヨシのビジュアルが百花繚乱の義仙にそっくりだし・




愛洲真理亜(マリア)
:愛洲家の軒下に捨てられていた赤子で愛洲家の養女 隼人と同学年 家族関係は良好
1万2千年前の地球から脱出した船の船長が興したプレアデス銀河皇国の皇女 脱出前に地球に残した兵器を起動させることができる
ハヤトがいない間に生徒会長になり毅然とした態度で男子生徒 女性生徒にも心酔者が多い

藍田伊織=愛洲隼人
:愛洲陰流剣術後継者 姉もいるが長男のため後継者となっている
一時は悪人退治もしていたが今は平和主義者 高校受験に受かった後 落ちてきたミツヨシと衝突
損傷した肉体の再生を待つ間 女性ボディに脳が移植される  その理由はプレアデス近衛機構の船には女性しかいなかったため
しかしボディに合わせて始祖人(地球人)の脳の強化ができなかったため、ストレスが掛かるとボディに使われた隼人の遺伝子が活性化して男にもどるという設定

カダ
:プレヤデス銀河皇国近衛機構長官で艦長兼指揮官兼医師
ハヤトを女性ボディに移植した張本人

ミツヨシ
:プレアデス銀河皇国近衛機構A級エスパート 電撃のミツヨシと呼ばれている マリアのガードとして柳生三厳として愛洲家に下宿 同じ高校に通っている 眼帯をしてるが実際にこんなのがいたらイタイ厨二病発症者だな

月輪百合絵(ユリヱ)
:マリアに心酔している生徒 その正体はマリアの監視をしていたラビィッツ領のビジネスクラスエージェント 超鋼糸使い


ギセン
:義仙 ミツヨシの義妹 初陣でミツヨシの父親を斬り殺し ラビィッツ側に寝返った ファーストクラスエージェントでラビィッツでのファーストクラスの呼称は天暗星 普段はシスター姿 姉のミツヨシに偏愛を抱いている


G.L. 〜気がついたら女の子になって妹を守ることになったから、とりあえず揉んでみた!〜 (G.L.シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)G.L. 2 〜ブラを買いにいったら男に戻れなくなったので、とりあえずキスをしてみた!〜 (G.L.シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)



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シンマと世界と嫁フラグ~びっくりするほどハーレムです~ [さ]


シンマと世界と嫁フラグ ~びっくりするほどハーレムです~ (HJ文庫)

シンマと世界と嫁フラグ ~びっくりするほどハーレムです~ (HJ文庫)

  • 作者: 空埜一樹
  • 出版社/メーカー: ホビージャパン
  • 発売日: 2012/02/29
  • メディア: 文庫


著/空埜一樹 イラスト/にろ  HJ文庫刊

帯に
「オレ、狙われてます。 主に世界と美少女達たちから 救世主にも破壊神にもなれちゃう!? 男子高校生と彼女達の三つ巴 ハーレム×異能バトル! 」
だとさ

イラスト嫌い しかし同時発売のはぐれ勇者~は専門店で買うつもりだったで普通の書店で読むものなかったのでジャンプコミックスと一緒に買ってみた


ある日学校の帰りに呼び止められリムジンに押し込められて拉致された主人公:日鎖心真(かざりしんま)
移動して行きついた先は国会議事堂

そこで首相ほか政府関係者に囲まれて告げられたのは 数日前に聖痕が現れたことで神にも悪魔にもなれる能力を得た資格者となったこと、世界大戦後 数十年ぶりに現れた資格者で国連内では破壊者なら抹殺すべきとも救世主(再生能力者)なら様子を見るべきとの意見で揉めていることを明かされる

それを聞いたシンマが首相に伝えたのは力を使うつもりがなく、それよりも出来た嫁さんをもらって幸せな家庭を作ること

その意見は国連に伝えられ 表面上は目下静観の構え

シンマを国会議事堂へ案内した御守紅刃(みこと ことは)がそのままボディガードとして高校のクラスメートとして通うようになるが 家系の仕事して個を殺してきたせいで集団生活の常識はなし
日本刀を持ち歩き、隠すこともしないため警護対象のシンマも含めて学校では浮きまくり シンマの希望の平凡な学校生活は入学から破綻

更に過去に存在した資格者が作った組織からの使者がシンマの力を目当てにやってくる

表向き世界的企業裏は秘密結社の夜明けの星々「ロート・グランツ」から現在の社長の娘 アリス=ノア=ナンシェ

新興宗教エターナルより幼馴染でもあるミンク=フィナーレ

首相に伝えた出来た嫁を曲解した破壊者あるいは救世主としてシンマを欲する組織により送り込まれた二人も絡んで更にシンマの平凡は縁遠いものとなっていく

表向きシンマの学校の担任教師 本来は政府機関の資格者研究者の訓堂亮真により 破壊、再生のレクチャーを受ける
更に資格者にまつわる事柄 アーティファクトと地火風水の属性について そして使徒について教わりることとなり アリスやミンクは使徒となることで資格者の力を享受することにあるとわかる

力を得ても変わらないことをコトハに尋ねられたシンマは両親を失った事故で神やヒーローなんかいない、待っていてはいけないと痛烈に感じた過去を話す

勧誘がうまくいかない焦りからアリスがアーティファクトと科学を融合した自律ロボット ヴェガコールを持ち出して暴走  その際大けがを負ったコトハを使徒としたことで再生し個を捨てて生きているコトハに自由に生きるよう諭す

資格者は一つの属性しか扱えない常識から外れて 風以外に火の力も使ってヴェガコールを破壊して騒がしい高校生活に戻って終了

使徒となったコトハは風の紋章、アリスは土のアーティファクト、ミンクは水のアーティファクトを持ってるので続刊するとしたら火に関してもう一人登場しそうな感じか? もしくは妹って線もあるか

神にも悪魔にもなれる男って PCゲームのシャッフル!の主人公を思い出す

作中で神の力、奇跡の力ていわれてる割には力は「創造」でなくて「再生」なんだよね 
それに国連から抹殺意見もあるといわれてるが いくら資格者が凄いと行っても過去に破壊者が何度も存在していても世界は問題なく今も「在る」わけで どっちにしてもそんなに大層な力でないように思えるな

以下続刊するかは売上次第か?

ゲーマーズでは表紙と同じイラストを使ったカードが付いてたけどこれは近所のTSUTAYAで買ったので特典なし



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前略 嫁当たりました。 [さ]


前略 嫁当たりました。 (一迅社文庫)

前略 嫁当たりました。 (一迅社文庫)

  • 作者: 川波 無人:作 桑島 黎音:絵
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2011/07/20
  • メディア: 文庫



一迅社文庫刊 著/川波無人  イラスト/桑島黎音

桑島黎音氏のブログ:藍色の空

二巻の表紙イラスト見て読んでみた 表紙ほどは中のイラストは・・・ってところ


女好きの悪名が学校内外に知れ渡る主人公:天宮一輝
商店街のくじ引きで特別賞:お嫁さん当ててしまったことで嫁ことプラムと同居することに

幼馴染のまよいは宇宙人が何のためにやってきたのかとの疑いで詮索するも夫婦に口出し無用と言われてしまい売り言葉に買い言葉でならば愛人なら口を出してもいいということで往来で愛人宣言

更に授業中にロケットで突っ込んできたこれまた宇宙人のサファイヤ、
地下生活に飽きて地上にやってきた地底人のルルまでもが加わって 一輝の周りは変人まみれとなっていく


三食と雨風をしのぐために嫁(居候みたいなもんだが)になったが プラムが地球にやってきた理由の家出を他言しないことやド・リム病に罹ったリムへの対処もあり仲はそれほど悪くない

更に福引で妹まで引き当ててしまうまでが1巻

2巻では部屋の確保のために一輝はルルが作った地底部屋に押しやられることに

福引の当選で妹となったピュアが通い始めた小学校でのデートクラブの濡れ衣を晴らしたり、ルルたち地底人の町や学校にいったり、サファイヤの見合いを破綻させるために巻き込まれたりと各キャラに焦点を当てたエピソードとなっている

新たに登場したキャラクター千星蒼空の父方の祖父母を探し当てる話など


とりあえず2巻が新刊でみかけたので1巻と一緒に読んでみた次第だが読み始めてすぐ思ったのはこの主人公 性格もしゃべり方もうる星やつらの諸星あたるそのまんまってこと
意識的に似せてるかどうかわからないがあまりにも・・・って気がする

そういや押しかけ女房とは違うがなりゆきで夫婦になったり 宇宙人であろうが日常に取り込んでしまう世界感であったり似てるところが多い

どうせうる星に似せるならロマンをアニメ版のうる星のメガネみたいに活かして欲しいもんだ

プラムが地球にきた理由が明かされてないままなので多分続刊予定なんだろうけど 続きは読まないかも







マイナーラノベでWikiにも記事がないので登場人物についてちょこっと


天宮一輝
ガールハント(死語か?本人が言ってる)が趣味 口調は諸星あたる 巨乳好きの高校生 成績も悪いが体は丈夫 だからといって運動神経がよいわけでない模様? 成り行きで家族になった妹たち(ルル ピュア)には面倒見がよい
16歳より下は守備範囲外としている


プラム・ゴースト
ゴースト星の宇宙人 
家出で地球にきたが食い逃げにゴミ漁りなどをくりかえし十二指町の飲食店店主たちに煙たがられ 厄介払いで福引の景品に
「ゴースト」星人ゆえか飛行、壁抜け、PKなどの特殊能力を持っている
貧乳でコンプレックス


サファイア・セレブ
セレブ星出身の宇宙人でお嬢様 プラムの幼馴染 金髪でスタイルがよく一輝は出会いの直後からアプローチするが風呂場で自分よりでかい巨砲を目撃してしまい以後後ろにおびえることに
セレブ星人そのものが両性具有

ル・ル
作中 ほかの登場人物からルルといわれているが正しくはル・ル
自称地底人 もとは種族ごと 地球にやってきた宇宙人 土輪族 特技は穴掘り 穴埋め
年齢を聞いてからは一輝の守備範囲外で妹扱い
本人は一輝のセフレと公言しており 一輝は周りから冷たい視線を受ける
本人はセフレの意味を友人(フレンド)と思っている  学校の課題の絵のタイトルにもセフレと書いてしまい一樹はルルの教師に捕まることに


ピュア・サッドネス
出身の星も貧しかったが働きに出されたところでも薄給 貯蓄していた銀行も横領で倒産と不幸体質
2か月ほど食べなくても平気だったりと体は頑丈
なぜか地球に宇宙からの荷物にまぎれて到着 封を開けた商店街によりプラムと同様厄介払いで景品に
以前の勤め先で銀河系の言葉を全部インストールされているそうな


樫原まよい
酒屋の娘 一輝の幼馴染 委員長を務めるめがねっこ 巨乳であるが登場人物の中で一番なのか不明 


エーテル=ナインドライブ
黒の流体(ダーク・フルーイド)と呼ばれる手配犯  普段は一樹の学校の先輩 千星蒼空(そら)として過ごしている  一樹の強力で祖母と再会




前略 嫁当たりました。2 (一迅社文庫)



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しゅらばら! [さ]


しゅらばら! (MF文庫J)

しゅらばら! (MF文庫J)

  • 作者: 岸 杯也
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2011/04/25
  • メディア: 文庫




MF文庫 著/岸 杯也  イラスト/プリンプリン

プリンプリン氏のサイト:Lachenalia

たぶん一巻時点の情報しかないがWiki:しゅらばら!に記事あり


友人は多いが「いい人」どまりの高校生の主人公が3人の少女に対して各々の理由からニセ彼氏を演じることになるラブコメディ

ニセ彼氏を依頼してくるヒロインはクラスメイト、バイト先の同僚、お隣さんの幼馴染の3人 主人公は各々の三人に面識はないと思っていたが実は中学時代からの親友の3人

あくまでニセの彼氏役であるためバレても支障はないのだが 同時に付き合ってる後ろめたさ(ニセであっても)からばれない様にその必要がなくなるまで役目を続けてことに・ というのがストーリー

3人のヒロインが親友であることは1巻の時点で描かれているが その会合にて三人ともがニセとは明かさず「彼氏」がいると話したことで事情はちょっと複雑に

メインヒロイン?の早乙女だけは1巻の時点で会話内容からほかの2人のいう「彼氏」が自分も依頼している一大であることに気づき 関係は悪化するが 早乙女の協力を得て他の2人とのダブルブッキングのデートを成功させる

二巻ではニセ彼氏擬似三股を続ける状態に 早乙女の仕事上で必要になるえっち本の入手、バイト先のメイドカフェのイベント(スク水)など 鷹奈と一大が子供のころに交わした会話(ありがちではあるがオトナになったら結婚するという類)

この間でていた3巻では2巻末で出会ってしまった一大+早乙女+真愛の後始末 苦しい言い訳焦る症状で切り抜ける

その後早乙女の誘いでヒロイン三人が会合 互いの事情を打ち明けニセ彼氏であることを明かし、一大以外の三人は事情を知ることとなる いがみ合うわけでないが以後もニセ彼氏が必要とのことで一大への頼みは続行 3者の間で駆け引きが始まることに
そのままニセ彼氏

ニセ彼氏の役割がより深くなってしまい真愛の叔父:三隅に認めらるための試練を三人から受けることに

巻末では他の2人に対して早乙女が美少女Xとして登場 付き合いなさい宣言
他の2人及び一大にもバレバレではあったが



主人公:八木本 一大

女子に嫌われたくないがゆえに人並みの容姿ながら清潔さとさわやかさを心がけ、えっちな視線は向けずにユーモアを忘れず、頼みごとには笑顔で応対していたが 行き着いたのは「いい人」であるゆえ人の恋愛の橋渡し役



ヒロイン

星川 早乙女:
高校生ながらプロ声優(それほどオタク受けするアニメに出てないせいか有名ではない)
恋愛感情を理解してより声優として演じる力をつけるために最初にニセ彼氏役を脅迫して依頼

天弓院 真愛(さなえ):
お金持ちのお嬢様 両親は事故ですでに他界している  その後 親族による財閥の解体、処分を20代半ばにして守り通したおばの志束に憧れている
その志束のようになりたいために志束が勧めてくる見合いを断るためにニセ彼氏を依頼していくる
ニセ彼氏相手であっても束縛、独占欲が強そうでヤンデレ気質っぽい?


氷魚 鷹奈:
一大の隣に住む格闘家の娘 自身も家の流派を継ぐ格闘家で幼少のころにすでに父親を破っており修練を積むことなしに規格外の強さを持っている 女子高に通っているが百合の下級生 桃乃を傷つけないように断るためにニセ彼氏役を依頼


1巻あとがきによるとタイトルはそのまま「修羅場」から来ているそうだ
自分こそ本命と信じてる状態で人間関係が煮詰められてとうとう大爆発となるまで持っていきたいとのこと




しゅらばら! (MF文庫J)しゅらばら! 2 (MF文庫J)しゅらばら! 3 (MF文庫 J き 4-3)



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旋風のカガリ [さ]


旋風のカガリ (富士見ファンタジア文庫)








著/旋風のカガリ  イラスト/騎羅

ドラゴンマガジンのスクラップをしてて特集ページの切り抜き見て思い出した
それほど長くなくて6巻でまとまってたせいかすっかり忘れていた

たぶん生誕編がドラマガ連載分だった気がする


最初 「旋風の」を「つむじかぜの」と読むのか「せんぷうの」と読むのかわからんかった


舞台は「日本の古代っぽいファンタジー世界」

主人公たちの文化レベルは豪族とかが争っているが「大きな国」としてまとまってない感じで邪馬台国とかそのあたりを彷彿とさせるがすでに米から酒を造っていたり、漂流して流れ着いた西洋人は黒人奴隷を連れていたり、甲冑を身に着けていたりする中世っぽい格好だったりする


大王(おおきみ)の息子でありながら他の兄弟に比べて貶められた生活をしてる主人公カガリ常に寡兵で戦いをさせられたため若いが自身の武力も用兵も備える

ストーリーは他国(他の豪族)との争い、兄弟たちの跡目争い、漂流してきた西洋勢力との戦い、自らの出生の秘密を知って兄妹だと思っていたヒロインと結ばれてめでたしめでたしといった感じ
大王は結局意外に腹黒い末っ子が継いだような・

それほど長くないシリーズなのでサクッと読めます


旋風のカガリ (富士見ファンタジア文庫)旋風のカガリ〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)旋風のカガリ〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)旋風のカガリ〈4〉 (富士見ファンタジア文庫)旋風のカガリ〈5〉 (富士見ファンタジア文庫)旋風のカガリ 生誕篇 (富士見ファンタジア文庫)








n146.JPG


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獣吾ドキドキプロジェクト! [さ]


獣吾ドキドキプロジェクト! (電撃文庫)








著/阿智太郎   イラスト/天杉貴志


何気なく手に取ったら阿智太郎、  阿智太郎といえばMF文庫って印象だが電撃文庫で書いてるの珍しいと思って読んでみた

話とかキャラクターは「いかにも阿智太郎」だった  
評価はよくなかったのか続巻はないみたい



遠い未来で異星人との交渉に臨む地球代表だが 能力に問題ないが(かなり老けて見えるがアレで実年齢が・・)色気に弱く、美人異星人を前にして不平等な条約を結ばされる寸前

克服するためさまざまな手を使ったがどうやら前世から引き続くものであるとのことで その前世に当たる人物:タイトルの高校生:獣吾の元に未来からアンドロイドが送り込まれ女性克服のドタバタ生活が始まるという話

ちなみに表紙の女性キャラ二人は同一人物

もうちょいキャラがいた方が絡んで面白かったかも・ 単巻だから登場しようもなかったのかね







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ストライク・ザ・ブラッド [さ]


ストライク・ザ・ブラッド〈1〉聖者の右腕 (電撃文庫)







著/三雲岳斗  イラスト/マニャ子


5月から刊行された三雲岳斗の新シリーズだが一巻しか出てないのにもう
Wiki:ストライク・ザ・ブラッド に記事あり



電撃での前作アスラクラインがコメディタッチのキャラと思いきや後半の怒涛の重い展開にちょっとちぐはぐを感じていたのとアニメ化決定ってことで読んでみたダンタリオンの書架がイマイチだったのであんまり期待してなかったんだが これはキャラにコメディっぽさがなかったせいでシリアスストーリーでよかった

アスラクラインとはイラストレーターの違いもあるんだろうけどね 決してアスラクラインのイラストレーターが悪いわけでもないけど後半の重さにはちょっとね・

最初の一巻で話もまとまっている
獅子王機関とかがありがちな設定で他と似たりよったりかなあって思ってたが
サブタイトルの「聖者の右腕」がどういったものでどう使われているのかがなかなか奇抜だった

その用法であった主人公達の住む人口島って バイオレンスジャックの関東地域や魔界都市新宿、最近じゃダンスインヴァンパイアバンドの舞台を彷彿とさせるな

何故主人公が吸血鬼 第四真祖としての存在を引き継いだのかとか ひきつれているとされる12眷獣など不明なままだがその辺はこれからに期待

ラストで親友が監視者であること 派遣された少女は適正云々より、上層部からあらかじめ主人公に「あてがわれた」存在ってことが明るみに出た時にどう転ぶかの展開に期待






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サムライガード [さ]


サムライガード 警護寮から来た少女 (GA文庫)








著/舞阪 洸  イラスト/椎野 唯

江戸時代のまま大政奉還が行われずにサムライの武家社会のまま独立を守ったまま現在に至るifの世界を舞台にしたラノベ

主人公は前将軍の落とし胤で将軍継承17位 目下 赤マル急上昇中の人物の方かと思っていたら続編の真サムライガードからすると サムライガードそのものが主人公だったらしい

すっきりした女性キャラのイラストと火魅子伝の舞阪氏だったので期待してたんだが 鋼鉄の白兎と同じく途中で読むのは断念

周りの思惑もあって転校、その先々で騒動が起きて巻き込まれるって感じなんだが3巻まで読んだところで以降も面白そうな展開になりそうにないので4巻より先は未読のまま

警護対象が変わって?続編が出てるので人気はあるようなのだが





サムライガード 警護寮から来た少女 (GA文庫)サムライガード2 北の大地で待つ姫は (GA文庫)サムライガード3 愛があれば○の差なんて (GA文庫)サムライガード4 命を懸けた殺死合 (GA文庫)サムライガード5 刀とカタナと革ジャン剣士 (GA文庫)サムライガード6 新たなフラグとお嬢様 (GA文庫)サムライガード7 決意と別れと新たな旅発ち (GA文庫)真サムライガード メイド剣士参上……っていうか、惨状!? (GA文庫)真サムライガード2 謎はだいだい溶けた……って、溶けちゃダメだろ!? (GA文庫)





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女帝・龍凰院麟音の初恋 [さ]


女帝・龍凰院麟音の初恋 (一迅社文庫)








一迅社文庫   著/風見周  イラスト/水月悠


作品詳細は Wiki:女帝・龍凰院麟音の初恋 参照

H+P ひめぱらと同じ作者だね

マイナーレーベルもあってか あるいは作品の人気のせいかはしらないが刊行ペースは遅い


巨乳好きという特徴以外は 勉強・運動ともに並み以下の主人公 月見里悠太(やまなしゆうた)
巨乳好きという欲望に対してストレートな行動をとってるので女子からも嫌われている

ヒロインは財閥令嬢で小柄、貧乳、興奮すると舌ったらずになる一部の人に受けそうな設定の龍鳳院麟音

風紀委員長である麟音とのぞきの常習犯 悠太と元々嫌いあってる二人がってのはよくあるパターンだが これは物語のキモが「付き合っていた事実」を確認するために付き合うってとこか

夏休みに自身が付き合ってることを日記で知った麟音だが 別荘の原因不明の爆発によって当事者および龍鳳院使用人がすべて記憶を失っているという無茶設定だけどラブでコメだからね

二人は付き合っていることを全校集会で通知した(仮ということで)あとも生徒会会長 姫神美麗が悠太に近づいたり 二人が過ごした夏に何があったのかが判明していないまま悠太好みの巨乳のハーフ美女が押し掛けたりと 日記の解読が進むのと同時に騒動も増えているが 4巻がでてからもう10か月  続きはでるのか?




女帝・龍凰院麟音の初恋 (一迅社文庫)女帝・龍凰院麟音の初恋 2 (一迅社文庫 か 2-2)女帝・龍凰院麟音の初恋〈3〉 (一迅社文庫)女帝龍凰院麟音の初恋 4 (一迅社文庫)





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