ドラゴンクライシス! [た]
著/城崎火也 イラスト/亜方逸樹
作品については Wiki:ドラゴンクライシス!参照
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遺物を感応して能力を発言する「遺物使い」という設定と人外のドラゴンの種族との関わりと騒動が描かれた作品
2011/9現在はすでに完結しているが読んだのは5巻あたりまで
アニメ化ってことで全く知らない作品だったんが新規アニメの作画がそこそこだったので中古で売ってたのを読んでみたんだがイマイチ
ヒロインがコドモってことで余計に興味薄
ハトコの英理子とかいい味だしてるとは思うが肝心の主人公が主人公がおとなしすぎで印象に残らない
レッドドラゴンのヒロインに続き 二巻でホワイトドラゴンも登場したのでもっとドラゴン社会と関わっていくのかと思ったんだけど5巻までではそうでもなかったね 以後読んでないのでどうかかわっていったのかは不明
アニメ化されたけど話題にならずになかったことになってるような…
突然騎士になってムフフな俺がいる [た]
著/糸緒思惟 イラスト/三色網戸。
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ハーレムもの このタイトルからまるわかりか
父親の代わりに南国の島国に飛ばされた高校生の主人公にその国の双子王女、近衛の女性騎士、幼馴染の日本人が絡んでくる まぁなんというかありがちな展開ではある
ハーレムものとしてそれなりに受けそうな感じのわりには知られてないのはHJ文庫だからか
そういや4巻まで刊行されて今なお完結してないけどWikiに記事も上がってないな
父親の代わりに南洋の王国へ赴くことになった主人公だが そこでは父親は英雄扱い
その代わりとして騎士に任命されたのだが現代社会に生きる単なる高校生のはずだったが剣術に関しては父に仕込まれていたので問題はなし
しかし騎士に任命されたのは単なる親の七光ではなく、ある力が備わっていたからで・ってな感じで割とオーソドックスとは言えるか
メインヒロインが双子の王女、更にその近衛騎士や同じ日本からの留学生も含めて女性同士の対立がないハーレム展開
すぐに終わっちゃうんじゃないかと思っていたが他の魔法が使える島国の王国勢力が絡んできたり邪神の復活は確定的と予言されていながら 今のところ確定できなかったりともうちょい続きそう
現在4巻まで出ている割に作品内では意外と時間が経っていない
ツノありっ [た]
著/阿智太郎 イラスト/鳴海ゆう
今のところ2巻までしか出てないせいか あるいは人気がないのかWikiには記事は上げられていない
ツノありっ!のツノは鬼の角のこと
作者を知らなくても読めばわかる阿智テイスト 内容読まなくても章タイトルを読めば想像つくね
今作もシリアスでもなくラヴには成りきれないコメディ作品
イラストが気に入ったら息抜きに軽く読んでみるといいか
長野県の天狗山高校を舞台に
人間社会に紛れて暮らす鬼の一族のヒロイン風紀委員長:鬼怒川風香とその正体を知ってしまった主人公の高校生:武蔵野日高のお話
鬼の中ではしもべとして人間を従える(奴隷とかでなくパシリみたいなもんだが)のがステータス
小学生の時に気になる男の子に正体を明かして拒絶を受けたことからトラウマになってるヒロインは鬼フェチの人間ならってことで 偶然が重なり鬼フェチと勘違いして主人公に接近
勘違いもあったがSで策士の風香によって日高は下僕となることに
たった一週間の修行で神通力を身につけた幼馴染と風香の対決騒動、同じ鬼の風紀委員との騒動など1巻で一つのストーリーでなく短編がいくつか入ってる感じ
ヒロイン以外に幼馴染の眼鏡巨乳のおせっかい新条むつみ、風紀委員会の女子委員の尾道、春木と主人公以外の登場人物は女ばっかりのラノベ
1巻で話は終わっており(面白くなかったし) 同じMF文庫でもっと陰からマモルも出ると思ってなかった2巻が発売していたことからこの作品は単巻の作品だと思ってたんだが気付かんうちに2巻が出てた
しかもヒロインが赤鬼に対して2巻で出てくるのが青鬼 あとがき読むとどうやら赤青黄緑などが出てくるような・
意外に続くの?
1巻巻末に陰からマモルのイラストレーター まだらさいの応援イラストあり
1巻2巻とも表紙のイラスト同じ構図で 鬼になったイラストがある
とわいすあっぷっ! [た]
著/阿羅本 景 イラスト/ 蔓木鋼音
このイラストの人って鋼炎のソレイユ -Chaos Region- とか白銀のソレイユ -Successor of Wyrd- の人?
ハーレムとまではいかない 主人公♂に対して♀2のラノベ
舞台は現代日本 異界の侵入者から人々を守る一族を題材にしている
魔物から一般人を守る一族ってのはまぁよくある設定なんでスルーしたい…
巫女姫たる守姫を中心に護人を従えて戦う組織
主人公は守姫本家のでありながら長<男>として生まれてしまい能力を継承できない役立たず、明石悟
ヒロインは護人の2台勢力の一つ澤乃家の長女、澤野涼子
物語冒頭 中学三年の初対面でいきなり婚礼
当人達に伝えれないまま勧められていたが涼子の強固な反対にあい その場はお流れ
但し主人公は涼子に一目惚れ
家、一族の政治力により高校の進学と同時に同じ学校に通うことになった2人は一族の批判をかわすために偽装で婚約者として友人関係となることに
そこから魔物が封じられた壷をめぐって異界より亡命してきた金髪少女 魔王のアリス・オスロスクが接触してきたことで 男子には受け継がれないとされていた伏見の守姫の力を発揮
(魔物を取り込んで力を現す能力 明王伝レイの変化霊媒体質みないなもんか 「能力」を取り込で使うってのはよくあるが 取り込んだ魔物になってしまうってのがちょっと変わってるか? 質量保存の法則は無視だが)
異界側の魔王の政変事情と人間側の利害一致により四天王を取り込んだ主人公は共同戦線を張ることになり
アリスを狙う異界側の資格を取り込んだ四天王になることで返り討ちにしていく
四天王でも序列が低いとはダイダラボッチことファヴェイルと対等以上に戦うことができる涼子は腕が立つとはいえ 自分を「駆け出しの護人」と評するくらいなので本職の護人なら四天王以上の戦力になるから共同戦線張る必要もないんじゃないかと思うんだが・
そもそも四天王が壺に封じられていたってことは封じた人や方法があるってことだし
父親からの虐待により戦いが終わると感情が御せないコトが判明してからはM気質が判明してちょっとメンヘラっぽいとこも見え隠れする涼子だが 一応主人公の悟とは相思相愛になってるので以後アリスがどう絡むか?
日本にいる守姫のうち 1巻では二人しか出てきておらず人間側の勢力争いがしばらくメインになるのか?
分家筋の白鹿雅にもナニかありそうな感じもするし
しかし ちょっと涼子のキャラが濃い・・というか鬱陶しくも感じるな
ファヴィル/ベヒール/ウルヴェーシュト/ケリャッハの四天王が主人公に封じられているが 話が進むと更に取り込むことになるんだろうか
2巻の発売日にと一緒に1巻と買ってみたが 3巻以降買うかは微妙かな 立ち読みで展開を読んでから決めようっと
ダンタリアンの書架 [た]
化
ダンタリアンの書架の画像
角川スニーカー文庫刊 著/三雲岳斗 イラスト/Gユウスケ
作品詳細は Wiki:ダンタリアンの書架参照
先月 新シリーズのストライク・ザ・ブラッドを買った時に このシリーズもアニメ化ってことで平積みで売られてた
ダンタリアンってソロモン72柱の悪魔のダンタリオンのことか?とりあえず1巻だけ読んでみた
内容は短編を集めたようなもので
読んだ感じは主人公ヒューイと幻書を授けるダンタリアンはどっちかっていうと各々の章でのゲストっぽく
各章の主人公は幻書を回収されるゲストの方かな ヒューイ達は傍観者って感じが強いね
アニメ化されるそうだけど1エピソードで1話なら作りやすそう
一巻の最後で幻書を燃やす焚書官がでてきたが 2巻以降ヒューイたちとどう絡んでいくかは読んでないので不明
私はたぶん2巻以降は読まないと思うがコミカライズもされているので巷では人気が高いようだ
ダンタリアンの書架の画像
角川スニーカー文庫刊 著/三雲岳斗 イラスト/Gユウスケ
作品詳細は Wiki:ダンタリアンの書架参照
先月 新シリーズのストライク・ザ・ブラッドを買った時に このシリーズもアニメ化ってことで平積みで売られてた
ダンタリアンってソロモン72柱の悪魔のダンタリオンのことか?とりあえず1巻だけ読んでみた
内容は短編を集めたようなもので
読んだ感じは主人公ヒューイと幻書を授けるダンタリアンはどっちかっていうと各々の章でのゲストっぽく
各章の主人公は幻書を回収されるゲストの方かな ヒューイ達は傍観者って感じが強いね
アニメ化されるそうだけど1エピソードで1話なら作りやすそう
一巻の最後で幻書を燃やす焚書官がでてきたが 2巻以降ヒューイたちとどう絡んでいくかは読んでないので不明
私はたぶん2巻以降は読まないと思うがコミカライズもされているので巷では人気が高いようだ
タザリア王国物語 [た]
電撃文庫 著/スズキヒサシ イラスト/あづみ冬留
作品詳細は Wiki:タザリア王国物語に記事あり
スズキヒサシのブログ
昼休み中に読むラノベがなんかないかと物色中
帯をみて 「才覚を表し」「王子と入れ替わる」ってキーワードがあったので 同じ電撃文庫の烙印の紋章みたいな感じかなと思ってとりあえず6巻あるうち 1-3巻だけ読んでみた
イラストはちょっと内容からすると優しすぎるね
展開は思っていたよりはきつい
単なる入れ替わったことで才覚を発揮して国を盛り立てていくストーリーかと思ったら
王に即位後に拉致されるわ、足は斬られるわ・・・
てっきりグーヴァーとファン・ダルタの2人は主人公:ジグリットの股肱の臣になると思ったら割とあっさりグーヴァー死んじゃったね
しかも入れ替わったことを知らないまま
やばいくらいの行き過ぎツンデレの元タザリア皇女リネア、リネアの策のせいで勘違いのまま主人公を恨む少女など紆余曲折ありそうで3巻読んだあとの続巻も買って読もうと思ったんだけど
最新刊の6巻の奥付見ると昨年2010/1となっていたので 購入はやめ!
さらーっと4-6巻の内容に立ち読みで目を通して帰った
ラノベで刊行ペースがそこまで遅いのは読む気なくなる
ラノベの主人公にありがちな特別な力はなく リネアからの嫌がらせで体はあざがあるわ
王家の寄生型魔道具を埋め込まれてもさほど役に立たないまま拉致されるわ
即位した主人公の国はなくなるわ
片足切られて 切り落とされた部分の骨から指輪作られるわ
となかなか多難の展開だ
先見の道化師により 少女神に求愛するなら周りに文句をいわれないようバルディフの王になれといわれていた
通り 各巻冒頭の回顧録では ジグリット・バルディフとなっていたので
いずれはタザリア王子:ジューヌの入れ替わりでなく本名を明かした上で世に出ていくと思われるが
そこまで描かれるか今の刊行ペースだと不明
月姫 アンソロジーノベル [た]
月姫の画像をみる
月姫にハマっていたころ
アンソロコミックと一緒に読んでみた
所詮アンソロなので 某きのこが執筆したわけでもないのだがそれなりに楽しめた
秋葉ルートのその後のやつがお気に入り
でもマイブームが過ぎて大量のアンソロコミックと一緒にブックオフ行き
そういや 月姫をコンシューマーで出すっていうのいったいいつになるんでしょうな
今冬発売予定だった魔法使いの夜って結局春になってもでてない・・よね?
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タグ:月姫 アンソロジーノベル
とらドラ! [た]
電撃文庫刊 著/竹宮ゆゆこ イラスト/ヤス
作品詳細については wiki に記事あり
とらドラ!の画像を探す
確か2巻がでた直後か あるいは直前の頃だったか 本作が平積みで帯かポップに「わたしたちの田村くんの作者が~」って感じで押してる陳列で見かけた
その「わたしたちの田村くん」って作品は読んだことはなかったが 出版社が推すならそれなりに売れる作品と見越してるんだろうと思って1巻を読んでみたんだけども
うーむ・・ 1巻の時点で竜児と大河の距離が近くなりすぎてるのに くっついてない?って感想・
2巻も読んではみたけども 以後続刊を読む気にはなれず・
後にアニメ化されていたけども見てないなあ
本編は全10巻で完結してるらしい 著者のwikiを見ると4巻時点で 全10巻のプロット製作が~とあるので
あらかじめどういう展開を見越して話が作られたのか4から5刊以降から読んでみるものいいかもしれない
ぼちぼち旬も過ぎて古本も安くなってきてるだろうしね
天地無用! [た]
天地無用!魎皇鬼 (千客万来編) (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 長谷川 菜穂子
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 1993/05
- メディア: 文庫
OVA 天地無用!の第一期から第二期の間に発売されたような・・
発売したのは千客万来編からだが OVA一期にあたる部分はこの後に発売された
OVAのシナリオを担当した長谷川菜穂子氏のノベライズではあるが オリジナルにあたるOVAとは違った設定やストーリーとなっており 長谷川天地とも呼ばれたようだ
特にドラマガ連載分からOVAとは違った設定、人物が登場するようになり 徐々に別物っぽくなる
当初は好きだったんだが 原作の梶島氏による設定の天地が好きなので読まなくなってしまった
真・天地無用! 魎皇鬼外伝 天地無用!GXP [た]
天地無用!GXP〈1〉―真・天地無用!魎皇鬼外伝 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 梶島 正樹
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2003/04
- メディア: 文庫
富士見ファンタジア文庫 著/梶島正樹
6巻まで既読
元になったアニメ版については wiki に記事あり
オリジナルの天地が好きな私には こいつも好きです
どれも同じハーレム系の展開やんけっといえばそらそうなんですが・・
TV版のGXPのストーリーに加えてさらにエピソードがあったり TVでのエピソードの裏にはキャラクターがこう思っていたのか、こういう行動や取引が裏にあったのかって感じで面白い
TV版でのヒロイン4人と瀬戸の女官4人以外にもモテモテだったことが小説でわかる
限られた時間でしか表現できないアニメーションを小説で補足説明してる感じだ
1年に1巻ペースでの刊行だけどもどのあたりまでノベライズするんでしょうな・・ まさか最後まではノベライズは不可能だと思うし・・ いいとこネージュが揃うまでか?
それにしてもTV版にでていた3人で一人前のオペレーターは 梶島正樹のキャラっぽくないなあと思っていたのだが(ビジュアルがね・ だから原作の梶島正樹がタッチしてなくて追加されたキャラかと思ってた)そのまま 小説版にもでてくるとは思わなかった
TV版ではイマイチよくわからなかったアイリから送られたNBだったがノベルではNBの中にアストラルが宿ったネットアイドル:キルシェがいたり(例によって西南にべたぼれ)、
福のコアとなったのは西南自身が知らぬ間に屈服させてしまった犯罪ウィドゥーだったり、
西南の活躍によって海賊討伐の経費が浮いたことで瀬戸の経理担当の女官:立木林檎(四皇家の一つ竜木家眷属)にも好意を寄せられていたりとTVシリーズのメインヒロイン4人と簾連座連合からのスパイで瀬戸の女官の4人以外にも引き寄せまくっている状態
上記以外にも霧恋の母親の月胡、実はその力から能力の制限を受けてみかけを老人に変えていたアカデミーの学長:九羅密美守からも好意を持たれており(学長からは道が交われば、程度であるけれど)天地よりもすごいモテモテ状態
ハーレム系ラノベの萌え展開でなくて天地無用!世界のバックグラウンド設定が明かされてるのがうれしい