ハイスピードジェシー [は]
メビウスの罠 (ソノラマ文庫―ハイスピード・ジェシー (288))
- 作者: 斉藤 英一朗
- 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
- 発売日: 1984/10
- メディア: 文庫
原作/斉藤英一朗 イラスト 美樹本晴彦
今はなき ソノラマ文庫で全６巻 イラストを担当した美樹本晴彦がキャラデザインを担当し全６巻でアニメ化されたが ヒロインの声優が素人でかなりひどかった・
他にもカセット文庫もでてた（今でいえばドラマCD）
アニメから原作を読んだクチなのだが 面白さは「そこそこ」でした
アニメ化されるほどには人気があったはずだが 現在のようにラノベの作品数が多くなると過去のラノベはよほどの名作でないと霞むね・・
レーベルを変えて続編の深宇宙のジェシーが全3刊ででてたが・ 売れてたのかな・・・
メビウスの罠 (ソノラマ文庫―ハイスピード・ジェシー (288))
驚異!生体宇宙船―ハイスピード・ジェシー・スペシャル〈2〉 (ソノラマ文庫)
幽霊空間の謎を暴け―ハイスピード・ジェシー〈2〉 (ソノラマ文庫 297)
宇宙船パオロンを消せ―ハイスピード・ジェシー〈3〉 (ソノラマ文庫 309)
ビスマーク基地を探せ―ハイスピード・ジェシー〈4〉 (ソノラマ文庫)
ジェシー暗殺指令―ハイスピード・ジェシー〈5〉 (ソノラマ文庫)
超常空間の戦場―ハイスピード・ジェシー〈6〉 (ソノラマ文庫)
ハートランド星史シリーズ [は]
宇宙賊の野望をたたけ! (カドカワノベルズ―ハートランド星史)
- 作者: 斉藤 英一朗
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1988/02
- メディア: 新書
ソノラマ文庫のハイスピードジェシーに登場した 神父の弟子を題材にしたスピンオフ？作品
スピンオフといってもジェシーが登場するわけでもないが・
かなりマイナーな作品ではあるがちゃんと最後まで刊行されたのでそこそこ人気はあったのだろうか？
美樹本晴彦のイラストのおかげだろうか？
宇宙賊の野望をたたけ! (カドカワノベルズ―ハートランド星史)
宇宙賊ガルダへの挑戦 (カドカワノベルズ―ハートランド星史)
荒廃惑星の悪党たち (カドカワノベルズ―ハートランド星史)
魅惑の暗殺者 (カドカワノベルズ―ハートランド星史)
神と悪夢の戦場 (カドカワノベルズ―ハートランド星史)
パンゲア三国志 [は]
パンゲア三国志〈1〉アニルッダの反乱 (ケイブンシャノベルス)
- 作者: 秋月 達郎
- 出版社/メーカー: 勁文社
- 発売日: 1991/02
- メディア: 新書
著/秋月達郎 イラスト/美樹本晴彦 勁文社 ケイブンシャノベルス Vシリーズ
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もうすでにケイブンシャとそのものがありません！
美樹本晴彦のイラスト目当てで手に取ったものだけど 三国志を共にしたノベルで存外面白くて当たり！
しかしながらレーベルそのものが不人気であったのか7巻の刊行までで以後は発売されなかった
これは出版元のケイブンシャそのものの都合かもしれないが・
三国志で言えば劉備にあたる主人公：リュウト 曹操にあたるパルジェニアの2人がメイン
まあ 物語の最初は三国志でも呉の人物は登場しないしね
関羽に相当するウシャス、張飛に相当するランマーは割と初期から登場するほか
超雲や孔明に相当する人物も初期から登場（行動はともにはしないが）
発売された最後の7巻の王都の炎上が三国志で言えば董卓による洛陽廃棄にあたる
せめて盛り上がる赤壁の戦い辺りに相当するところまでは刊行して欲しかったなあ
登場人物の名前などはインドの地名や ヒンズーの神の名前などから取られている
馬などの騎獣の代わりに 竜など幻獣が武人の乗り物となり しかも幻獣に引っ張らせることで月にも人が済んでいたりする世界
おそらくはこの作品で三国にあたるのは 地球 月 火星なのか？
美樹本晴彦氏のHP：美樹本晴彦 公式サイト Interlude
パンゲア三国志〈1〉アニルッダの反乱 (ケイブンシャノベルス)
パンゲア三国志〈2〉ベルーハの誓約 (ケイブンシャノベルス)パンゲア三国志〈3〉オルドスの動乱 (ケイブンシャノベルス)
パンゲア三国志〈4〉ウェイファン陥落 (ケイブンシャノベルス)
パンゲア三国志〈5〉アルセヴァの奇蹟 (ケイブンシャノベルス)
パンゲア三国志〈6〉カルラの玉璽 (ケイブンシャノベルス)
パンゲア三国志〈7〉エローラの炎上 (ケイブンシャノベルス)
リンク
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スピンオフよりこっちが好き
